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FUNAZUSHI ICE
「ふなずしアイス」のパッケージデザインです。 彦根の老舗「いと重菓舗」と「あゆの店きむら」のコラボ商品です。 正確には飯(いい)と呼ばれる、ふなと一緒に漬け込むお米を使っており、ふながこの中に入っているわけではありません。 この飯は、今までは、あまり用途がなく捨てられる事も多かったふなずしの材料です。 ふなずしのイメージを覆し、臭みもなく、レアチーズのようでとても美味しいです。 このデザインを考える上で、まず想像したのは「ふなずし=臭い」という認識が一般にはされやすいことを想像しました。 この中身は決して臭くない、美味しいものですから、このレアチーズのような美味しさをパッケージを通して適切に伝える必要があると思いました。 率直に美味しそうだと感じてもらえるシズル感のあるパッケージを提案しました。
2024
UDCBK
UDCBK(アーバンデザインセンターびわこ・くさつ)は、草津の未来のまちのデザインを考えるために、 大学(教職員や学生)、企業(経営者や通勤者)、行政(国や県や市の職員)の人々が、 草津に住む市民の方々と気軽に自由に話し合い、交流する場所として南草津駅前に生まれました。 様々な人がここを拠点に交わり、その中から様々な事が発展的に広がっていく。 この場所は言うなれば「未来創造交差点」であると考えました。 様々な道が交差し、つながり、そして広がってゆく様子をロゴマークとしてデザインしました。 UDCBKの文字がそれぞれ道のようになっており、ジャンクションになっています。 グラデーションの色は、様々な考えや、アクション、動きを表現しています。
2017
YUTANPO
磁器の湯たんぽのデザインです。布団の中へ入れて使用する湯たんぽですが、多くの湯たんぽは、蓋の部分が突起として出ています。その出っ張りをなくし、人が触れる形状としてもっともあってほしかった形態を目指しました。This is a porcelain hot water bottle design. Most hot-water bottles are placed in a futon and the lid of the bottle protrudes from the futon. We eliminated the protrusion and aimed to create a shape that people can touch.
2012
OMI MAIKO
近江米粉は滋賀県の近江米を使った米粉です。ロゴデザインやパッケージデザインを担当しました。Omi Rice Flour is a rice flour made from Omi rice in Shiga Prefecture. We were in charge of logo design and package design.
2015
1/6 fabric
滋賀の繊維を使ったファブリックブランドです。湖東地域の麻織物と高島ちぢみを使って小物を作りました。柄になっているのは滋賀にゆかりあるモチーフのデザインです。使うほどに良さがわかる気持ち良い生地と評判です。These are fabric brands using fibers from Shiga. Hemp fabrics from the Koto region and Takashima chijimi are used to make these small items. The patterns are designed with motifs associated with Shiga. The fabrics have a reputation for being pleasant to the touch, and the more you use them, the more you appreciate their quality.
2018
RUNO
山中漆器の拭き漆の器です。黒と赤があります。 シンプルでオーソドックスなデザインを心がけてデザインしました。とても軽く、使いやすく、あまり緊張しすぎない、しかしそこまでカジュアルでもない。ふつうな上質さを目指したデザインです。非常に軽く出来ています。山中塗とは、石川県加賀市の山中温泉地区で作られる漆器で、山中漆器と呼ばれます。国産のミズメ桜を轆轤挽きで仕上げ、拭き漆技法で仕上げました。Yamanaka Lacquerware wipe lacquer vessels. Available in black and red.We designed it with a simple and orthodox design in mind. It is very light, easy to use, not too strained, but not that casual either. It is a design that aims for ordinary quality. It is very light. Yamanaka-nuri is a type of lacquerware produced in the Yamanaka Onsen area of Kaga City, Ishikawa Prefecture, and is called Yamanaka lacquerware. Domestically produced mizume-zakura cherry wood is wheel-thrown and finished with a wiping lacquer technique.
2021
RYO
この仏壇は部屋の隅に置く事ができます。 そのことによって、部屋のどこにいても仏様の姿が見え、仏様も部屋を常に見渡せます。 コンパクトでありながら深い奥行きを持たせ、素材を活かすことで上質感を与えています。 Wise prayer design competition 2005:1st.prize
2005
LINDO CUP
信楽で開発された世界初の透ける陶土を使ったグラスです。一つ一つロクロによる手作り品で、その土の独特の質感は他の陶器にはないものです。 使っていくうちにエイジングしてよい味わいが出てくると思います。 ワイングラスとしても、あるいは様々な用途でもお使い頂けます。 トールは祝杯のシャンパンにも。 ワイドは、山菜の和え物やアイスクリームなど、小鉢のように使うことも。 小さなキャンドルを入れても素敵です。 TALL 80x80x150mm WIDE 90×90×110mm
2008
KAITSUBURI
滋賀県の県鳥「カイツブリ」のペーパーウェイトです。彦根市のバルブ産業のメーカーで鉛フリー合金の銅ビワライトを用いて制作しました。使うほどにエイジングして味わい深い表情になります。 This is a paperweight of "Kaituburi", the prefectural bird of Shiga Prefecture. It was produced by a manufacturer of valve industry in Hikone City using copper biwaite, a lead-free alloy. The more you use it, the more it will age and take on a tasteful look. ご購入はこちら To purchase, please visit https://www.creema.jp/item/3607196/detail
2014
CUBRIC HOOK
CUBRICはシンプルなデザインの木製の壁掛けフックです。 2つの立方体形状の組み合わせで構成されています。 どのような空間にもよく合う、なんでもないシンプルな形です。主張するわけでもなく、なんとなく壁にあり、玄関で向かえてくれる。 フックはあくまでも脇役。 主役は空間でありインテリアです。こんなシンプルな木製フックが意外と売っていませんでした。CUBRIC is a wooden wall hook with a simple design. It consists of a combination of two cube shapes. It is a simple, nondescript shape that fits well in any space. It does not make a statement, it is somehow on the wall, and it will greet you at the entrance. The hook is only a supporting role. The main role is the space and interior. Surprisingly, such a simple wooden hook was not sold.
2017
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