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THE WORLD SOCIETY FOR EKISTICS
世界駅スティクス学会2005の公式ポスターをデザインしました。ekisticsは人間居住工学の意味です。その文字を居住空間に見立ててデザインしました。We designed the official poster for the World Ekistics Congress 2005. Ekistics means "human habitation engineering. We designed the letters as if they were living spaces.
2005
OMEDETAMAGO
おめでたまごは、これまでにない新しいギフト商品、大切な人に忘れられない思い出を贈る「たまご」です。手触りのやさしいたまご型の信楽焼。 このまま飾ってもかわいいかたちですが、実は横に倒して堅いところでコツンとたまごを割るように叩くと、パカっと綺麗に二つに割れました。すると中には、陶器のふくろうがひょっこりと入っています。 そして、割れたたまごの断面をよくみてみると、そこには祝福のメッセージと名前と日付が刻まれています。 割ったたまごの殻を重ねるようにおいて、中にふくろうを飾ったら完成です。 出産祝い、結婚祝い、誕生日、引き出物、還暦祝いなど、大切な人への忘れられないサプライズなプレゼントとして贈ってみるのはいかがですか。
2011
KAITSUBURI
滋賀県の県鳥「カイツブリ」のペーパーウェイトです。彦根市のバルブ産業のメーカーで鉛フリー合金の銅ビワライトを用いて制作しました。使うほどにエイジングして味わい深い表情になります。 This is a paperweight of "Kaituburi", the prefectural bird of Shiga Prefecture. It was produced by a manufacturer of valve industry in Hikone City using copper biwaite, a lead-free alloy. The more you use it, the more it will age and take on a tasteful look. ご購入はこちら To purchase, please visit https://www.creema.jp/item/3607196/detail
2014
Pizza Shigaraki
2015
Onitsuka Tiger Europe
オニツカタイガーヨーロッパのインスタレーションデザインです。オニツカの靴のデザインを含んだ様々な紙の蝶。それらが集合して靴の形になっています。お客さんはこの蝶を持って帰ることができます。補充するのは異なる色の蝶です。常に色が変わりますが、最後は真っ白になりマークも消えます。Onitsuka Tiger Europe installation design. Various paper butterflies containing Onitsuka shoe designs. The butterflies are assembled to form the shape of a shoe. Customers can take these butterflies home with them. Replenishing the butterflies are butterflies of different colors. The shoe constantly changes color, but at the end it becomes pure white and the mark disappears.
2016
MID DAY 2017
7月2日は、元日から182日、大晦日まで同じく182日。 “一年のまんなかの日(=MIDDAY)”である7月2日を「ミッドデイ(まんなかの日)」と名付け、新しい半年の始まりをお祝いするイベントが東京MIDTOWNで開催されます。 その中で、1年の初めのご挨拶である「年賀状」にちなみ、新たな半年の初めに「半賀状」を送ることを提案する企画があります。 HAPPY HALF BOX内で、日本のトップクリエイターとTokyo Midtown Award出身の作家15組がデザインした「半賀状」が展示されます。 <作品コンセプト> 「僕の前に道はない僕の後ろに道は出来る。」高村光太郎氏の詩です。 道の向こうにある一本の木と広がる空。 一本の木は両手を広げた私の頭であるかもしれない。 一年の半分。 人生もまだ、道半ば。 今日の一日を大切にしたい。 というメッセージを表現しました。
2017
MANYO BEEF
近江牛専門店万葉のパッケージデザインを担当しました。 近江牛は日本三大和牛の一つ。日本でも最高の品質の牛肉です。 万葉というお店の名前から万葉集を思いました。 万葉集は、7世紀後半から8世紀後半にかけて編纂された、現存するわが国最古の歌集です。 精肉会社が経営する専門店であり、お肉作りの思いをお客さんに伝えてゆくのに「本」の形が思い浮かび万葉集とつながりました。 和綴と呼ばれる日本の伝統的なの本の綴じ方を模したパッケージに包まれたお肉。本を開ける高揚感と高級感のあるパッケージになっています。 紙にはエンボスの加工で布製本のような表現としました。ゴムとメタルシールでパッケージを封印しています。 最高級のお肉にふさわしいデザインとしました。 We were in charge of package design for the Omi beef specialty restaurant Manyo. Omi beef is one of Japan's three major beef varieties. It is the highest quality beef in Japan. The name of the restaurant, Manyo, made me think of the Manyoshu (The Anthology of Myriad Leaves). The Manyoshu is the oldest existing collection of poetry in Japan, compiled from the late 7th to the late 8th century. As a specialty store run by a meat company, the shape of a "book" came to mind for conveying the concept of meat production to customers, which led me to Manyoshu. The meat is wrapped in a package that resembles the traditional Japanese book binding method called Watoji.The package has an exuberant and luxurious feel of opening a book. The paper is embossed to give it the appearance of a cloth-bound book. The package is sealed with rubber and metal seals. The design was appropriate for top quality meat. The package is designed to be opened with a sense of exhilaration and luxury.
2024
FLOCK
FLOCKは群を意味します。信楽焼の陶器で作られた箸置きやブローチなどのブランディングデザインとネーミングです。商品数がとても多く、動物や植物など生物が多くを占めているので群と名付けました。FLOCK means flock. It is a branding design and naming of chopstick rests and brooches made of Shigaraki ware pottery. We named it "Flock" because there are so many products and many of them are creatures such as animals and plants.
2018
PIZZLY BEARS
地球温暖化の影響で、北極の氷は溶け、ホッキョクグマは住む場所を失い始めています。 この木馬ではホッキョクグマが、その溶けて割れてしまった氷をたどたどしい足付きで歩いてゆく姿を現しています。この木馬は、自分の娘のために作ったものです。 売っているものを買って与えるより、せっかくだから、私のデザインしたものをあげたいとの思いからです。 私の父も、いろいろなものを作ってくれたものでした。それが、やはり私の中では印象が大きいのです。 この木馬は発表するや、世界中のデザインや環境系ブログを駆け巡りました。 その中には、カナダの北極の科学者から娘に買いたいとの連絡までありました。 これには驚きましたが、あいにくその時は商品化できていませんでした。 そして、2年くらい経ったある時、商品化したいと言ってくれる香港のブランドが現われたのです。 発表から3年の時を経てようやくHUZI DESIGNより商品化されました。
2008
convesso
日本は、安価な輸入材に頼ってきたので、日本中に植えられた杉の森は放置され、林業の衰退と森の荒廃が進んでいます。 日本の杉を使う事で、日本の森は元気になります。 これは、そのような杉材を用いた家具デザインの提案です。 杉の柔らかく、あたたかな質感をソファの背もたれに活かしました。 デザイン的にも暖かみのある木の質感を引き出すため、ぽってりした黒いカタマリとコントラストを活かしたデザインとしました。   杉の活用ということで、杉ばかりで家具を作る事を考えてしましますが、ここでは、杉を象徴的に用いています。 黒く重たいものに対して、軽やかな杉を対比させて見せています。 ふわっと柔らかい造形とすることで、シャープな黒とのコントラストを強調しています。 人の手の触れる部分に杉を積極的に用い、温かみある杉を触ってもらいたいと意図しました。
2008
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