INAZUMA DACQUOISE
滋賀県産のジャンボレモンを使った、ダックワーズのデザインです。滋賀のナンバープレートはイナズマナンバーと言われたりするので、イナズマダックワーズと名付けられました。雲の下に閃光がきらめくイメージでデザインしました。This is a design for duck wares using jumbo lemons produced in Shiga Prefecture. The Shiga license plate is sometimes referred to as the Inazuma license plate, so it was named Inazuma Duckwars. The design is based on the image of a sparkling flash of light under the clouds.
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AZUCHI
近江八幡市の安土を戦国イメージでブランディングしました。安土城跡を有する織田信長ゆかりの地であり、織田信長の兜のイメージでロゴデザインを行いました。「信長を旅しよう」のコピーも考案し、かつての水路、陸路をたどるツアーも敢行されました。We branded Azuchi in Omi Hachiman City with the image of the Warring States period. The logo design was based on the image of Nobunaga Oda's helmet. We also devised a copy of "Let's Travel Nobunaga" and organized a tour that traces the waterways and overland routes of the past.
2020
EF66-2000
高速貨物列車専用の機関車として誕生し、国鉄最強の電気機関車と呼ばれたEF66。
量産車は1968年より製造開始され、独特のフロントデザインにより、当時話題になりました。
寝台列車牽引の花形にもなり、電気機関車の黄金期を作りました。
その後、JR貨物が製作した、EF66-100番台やEF200,EF210へ主役の座を譲りました。
今回、EF66のDNAを引き継ぎ、強力な出力を搭載し、インテリジェントな最新型電気機関車の試作機として、誕生したのが、EF66-2000です。
JRの電化区間には、直流と交流があります。その直流用に製造された機関車が直流電気機関車です。
直流機は一部分を除いて基本的に青色ですが、これは実験型のための灰色となっています。
The EF66 was born as a locomotive exclusively for high-speed freight trains and was called Japan National Railways' strongest electric locomotive.
Production of the mass-produced car began in 1968, and it became a hot topic at the time due to its unique front design.
It also became the star of sleeper train traction, ushering in the golden age of electric locomotives.
After that, the leading role was given to the EF66-100 series, EF200, and EF210 manufactured by JR Freight.
This time, the EF66-2000 was born as a prototype of an intelligent, cutting-edge electric locomotive that inherits the DNA of the EF66 and is equipped with powerful output.
It has an output of 3,900 kW, the same as the EF66, and is equipped with a VVVF inverter.
JR's electrified sections have direct current and alternating current. A locomotive manufactured for direct current is a direct current electric locomotive.
The DC machine is basically blue except for one part, but this is gray for the experimental type.
2014
DECCHI YOKAN
近江八幡丁稚羊羹の老舗「和た与」の丁稚羊羹のパッケージデザインです。シンプルながら老舗の羊羹らしく伝統と新しさを融合させたデザインとしています。This is the package design of "Wata-yo", a long-established Omi-Hachiman Decchi-Yokan. The design is simple, but it is a fusion of tradition and novelty, as if it is a yokan made by a long-established store.
2020
Re think Creative Contest 2024
香川では年越しそばならぬ年越しうどんがあり、それはしっぽくうどんと言われる大根、にんじんなどがてんこ盛りになったうどんです。
そして、年が明けると、雑煮の代わりに、いくらやエビなどの赤いものが入った年明けうどんを食べます。
いつもうどんと共にある香川県の魅力をポスターに描きました。
うどんの魅力は底知れないと感じます。
In Kagawa Prefecture, they have toshikoshi udon instead of toshikoshi soba, a type of udon piled high with ingredients such as daikon radish and carrots, known as shippoku udon.
And when the new year begins, instead of zoni, they eat toshikoshi udon filled with red ingredients like salmon roe and shrimp.
I depicted the charm of Kagawa Prefecture, which is always associated with udon.
I feel that the appeal of udon is boundless.
日本香川县的乌冬面非常有名。
在香川,除夕夜吃的不是荞麦面,而是除夕夜乌冬面,这种乌冬面被称为 “Shippoku 乌冬面”,里面放有萝卜、胡萝卜和其他配料。
到了年关,人们吃的不是 “Zoni”,而是加入了鲑鱼子、大虾和其他红色食物的新年乌冬面。
海报描绘了香川县的魅力,它总是与乌冬面相伴。
我觉得乌冬的魅力深不可测。
2025
UDCBK
UDCBK(アーバンデザインセンターびわこ・くさつ)は、草津の未来のまちのデザインを考えるために、
大学(教職員や学生)、企業(経営者や通勤者)、行政(国や県や市の職員)の人々が、
草津に住む市民の方々と気軽に自由に話し合い、交流する場所として南草津駅前に生まれました。
様々な人がここを拠点に交わり、その中から様々な事が発展的に広がっていく。
この場所は言うなれば「未来創造交差点」であると考えました。
様々な道が交差し、つながり、そして広がってゆく様子をロゴマークとしてデザインしました。
UDCBKの文字がそれぞれ道のようになっており、ジャンクションになっています。
グラデーションの色は、様々な考えや、アクション、動きを表現しています。
2017
TOILET SIGN
白い壁面にも際立つ美しいデザインのトイレサインです。JIS規格のトイレサインの形状は堅すぎるけど、売っているものはカジュアルすぎるものが多いので、ちょうど良いバランスで飽きのこないシンプルデザインを考えました。トイレマークも一度貼ったら10年、20年は変えないと思いますので、普遍性を大事にデザインしました。厚みは7mmでしっかりと木の厚みが感じられます。This is a beautifully designed toilet sign that stands out against the white wall. the JIS standard toilet sign shape is too rigid, but many of the ones sold are too casual, so we came up with a simple design that strikes just the right balance and will never become boring. Once the toilet sign is affixed, it is not likely to be changed for 10 or 20 years, so we designed it with universality in mind. The thickness is 7mm, and you can feel the thickness of the wood.
2018
CORTE HOME
コルテホームは、自分らしいライフスタイルを提案する住宅のブランドです。
ブランドロゴをはじめとする、ブランド構築を担当しました。
2017
MID DAY 2017
7月2日は、元日から182日、大晦日まで同じく182日。
“一年のまんなかの日(=MIDDAY)”である7月2日を「ミッドデイ(まんなかの日)」と名付け、新しい半年の始まりをお祝いするイベントが東京MIDTOWNで開催されます。
その中で、1年の初めのご挨拶である「年賀状」にちなみ、新たな半年の初めに「半賀状」を送ることを提案する企画があります。
HAPPY HALF BOX内で、日本のトップクリエイターとTokyo Midtown Award出身の作家15組がデザインした「半賀状」が展示されます。
<作品コンセプト>
「僕の前に道はない僕の後ろに道は出来る。」高村光太郎氏の詩です。
道の向こうにある一本の木と広がる空。
一本の木は両手を広げた私の頭であるかもしれない。
一年の半分。
人生もまだ、道半ば。
今日の一日を大切にしたい。
というメッセージを表現しました。
2017
KUROBUTA
段ボール箱のベロを差し込む部分を豚の鼻に見立てて、黒豚を立体的にパッケージ全体に描くデザインとしました。
既存のロゴに使われている豚の鼻、目、放射状の装飾をパッケージにあしらうことで、ロゴとパッケージがつながる統一的ブランディングとしています。お尻の側に社名と、尻尾を描いています。箱を開けるときに鼻を引き出すと「THNAK YOU」の文字が見えるようにしています。
お店にパッケージが並んでいる際も、豚がたくさん並んでいるように見え、可愛く、遠目にも目を引くデザインとなっています。
もらったあとも取っておきたいパッケージということで、極力商品名や社名は前面に出さないことを意図しており、段ボール製の収納用品として販売していそうなものを目指し、シンプルで抽象的なデザインとしています。それゆえ、ギフトボックス以外の、壁面デザインやのぼりなど、様々な媒体に展開しやすいものになっています。
段ボールのクラフトの地色を活かしたナチュラル感のあるデザインにしており、素材の良さを感じさせるものです。
The design depicts a black pig three-dimensionally on the entire package, using the part of the cardboard box where the tongue is inserted as a pig's nose.
The pig's nose, eyes, and radial decorations used in the existing logo are used on the package to create a unified branding that connects the logo and the package. The company name and tail are drawn on the butt side. When the box is opened, the nose is pulled out to reveal the words "THNAK YOU.
When the package is lined up in a store, it looks like a bunch of pigs, which is cute and eye-catching from a distance.
The design is simple and abstract, aiming for something that would be sold as a cardboard storage product. Therefore, the design can be easily applied to a variety of media other than gift boxes, such as wall designs and banners.
The design has a natural feel, taking advantage of the ground color of the corrugated kraft, and gives a sense of the quality of the material.
2023
MOTONOKI MOCHI
本之木餅は菓匠禄兵衛における長年ベストセラー商品です。
そのリニューアルデザインを担当しました。
今までの商品同様赤をベースに金との組み合わせは変えませんが、箱の型に抜きを使うことで立体感ある仕上がりに、印刷にもツヤニスを多様することで光の当たり方で浮かび上がる深みのある演出としました。
今までの印象を損なわず、さらに表現を進化させたデザインとしています。
お菓子は、ふっくらと炊き上げた粒あんを、餅粉入りのもっちり生地で包み、焼き上げたものです。8個入りと5個入りがあります。
Motonoki Mochi has been a best-selling product of Kasho Rokubei for many years.
We were in charge of its renewal design.
The red base color is the same as the previous products, and the combination of gold and gold is the same, but the box is die-cut to give it a three-dimensional finish, and a variety of glossy varnishes are used in the printing to create a deep effect that comes to life when the light hits it.
The design has evolved further in expression without losing the impression of the past.
The confectionery is made by wrapping softly cooked sweet bean paste in mochi dough and baking it. 8 pieces and 5 pieces are available.
Motonoki mochi (红豆沙馅麻糬)多年来一直是 Kasho Rokubei 的畅销产品。
我们负责其更新设计。
与以前的产品一样,金色和红色底色的组合保持不变,但在包装盒上使用了模切模具,使其具有立体感,印刷时使用了亮光漆,产生了深邃的效果,在光线照射下栩栩如生。
设计在表现形式上有了进一步的发展,但又不失过去的印象。
这种点心是用煮软的甜豆沙,裹上麻糬粉烘烤而成。
2025