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YASHIMA BRANDING
屋島山頂の各店舗に統一的な暖簾、日除け幕を設置し、販売用の手ぬぐい、バッジも制作しました。それらは伝統工芸「讃岐のり染め」の大川原染色本舗さんに制作いただいたものです。 屋島のノスタルジックで少し寂れたイメージに合いつつも、モダンと和を併せ持ったイメージです。青色階調の差を生かした背景色と、 台形のシンボル形体の組み合わせで考えたものです。 メインモチーフの台形は屋島をシンボリックに力強く表現したもので、伝統建築の反り屋根のようでもあります。カーブをつける ことで和の印象を強めています。単体でも反復の繰り返しでも、様々な媒体などに展開されてゆくイメージで、強く柔軟に様々な ものに展開できるデザインとなっています。 背景は、「屋島をひらく」のブランドステートメントに呼応する舞台幕が開かれるようなイメージです。 この10年にわたる高松市の尽力により高松市屋島地区が、全国の優れた都市景観の事例を表彰する「都市景観大賞」で、大賞の国土交通大臣賞に選ばれました。香川県内では初の大賞受賞だそうです。 We set up a unified curtain and sunshade at each store on the top of Mt. Yashima, and also produced tenugui hand towels and badges for sales. These were produced by Okawahara Dyeing Honpo, a traditional craftsman of "Sanuki Nori Dyeing". The image of Yashima is nostalgic and a little desolate, yet modern and Japanese at the same time. The background color is a combination of different shades of blue and the trapezoidal shape of the symbol. The Yashima district of Takamatsu City was selected for the Minister of Land, Infrastructure, Transport and Tourism Award, the grand prize of the Urban Landscape Awards, which recognize outstanding examples of urban landscapes from across Japan. This is the first time that an area in Kagawa Prefecture has won the grand prize.
2023
UDCBK
UDCBK(アーバンデザインセンターびわこ・くさつ)は、草津の未来のまちのデザインを考えるために、 大学(教職員や学生)、企業(経営者や通勤者)、行政(国や県や市の職員)の人々が、 草津に住む市民の方々と気軽に自由に話し合い、交流する場所として南草津駅前に生まれました。 様々な人がここを拠点に交わり、その中から様々な事が発展的に広がっていく。 この場所は言うなれば「未来創造交差点」であると考えました。 様々な道が交差し、つながり、そして広がってゆく様子をロゴマークとしてデザインしました。 UDCBKの文字がそれぞれ道のようになっており、ジャンクションになっています。 グラデーションの色は、様々な考えや、アクション、動きを表現しています。
2017
OITA ASIAN SCULPTURE EXHIBITION
さまざまな表情をした金属の帯のようなものが右のほうへ伸びて、コンペティションを競いあっている様を表現しました。一つ一つが異なるカラフルな作家の違った個性であり、全体で現代彫刻のような表現としました。遠くからでも目をひくキラリとした表現としています。The work depicts a series of metal strips with various expressions extending toward the right, competing with each other in a competition. Each piece is a different colorful individuality of a different artist, and the overall expression is that of a contemporary sculpture. The overall effect is that of a contemporary sculpture, which is eye-catching even from a distance.
2023
GOENMAN
ご縁まんは、菓匠禄兵衛の商品でおめでたい縁起の良いイメージでパッケージを依頼されました。紅白と金色を用いて「円」と「縁」を掛け合わせて縁起の良いデザインを目指しました。e were asked to create a package for Gohan Man, a product of the confectioner Rokubei, with a festive and auspicious image. We aimed to create an auspicious design by using red, white, and gold colors to cross the words "yen" and "en" together.
2020
NISHITANIDO MISO STEW
京都の老舗西谷堂の京都野菜の味噌煮込みのパッケージデザインです。シルバーのパウチでは味気ないので味噌桶に漬かった中身が一目でわかるパッケージとしました。白味噌と赤味噌があります。This is the package design for Nishitanido's Kyoto vegetable miso stew. A silver pouch would be bland, so we designed a package that allows you to see at a glance what's inside the miso tub. There are white miso and red miso.
2022
SAKAEYA
肉サカエヤのCIデザインを担当しました。牛という文字を使いながら和にならない洋のイメージを感じさせるデザインとし、ナイフで切ったような手作り感、クラフト感のあるロゴデザインとしています。We designed the CI for Sakaeya Meat shop. The logo design uses the character for "beef" but gives a Western image that is not Japanese, and has a handmade, crafty feel as if it were cut with a knife.
2019
FUNAZUSHI ICE
「ふなずしアイス」のパッケージデザインです。 彦根の老舗「いと重菓舗」と「あゆの店きむら」のコラボ商品です。 正確には飯(いい)と呼ばれる、ふなと一緒に漬け込むお米を使っており、ふながこの中に入っているわけではありません。 この飯は、今までは、あまり用途がなく捨てられる事も多かったふなずしの材料です。 ふなずしのイメージを覆し、臭みもなく、レアチーズのようでとても美味しいです。 このデザインを考える上で、まず想像したのは「ふなずし=臭い」という認識が一般にはされやすいことを想像しました。 この中身は決して臭くない、美味しいものですから、このレアチーズのような美味しさをパッケージを通して適切に伝える必要があると思いました。 率直に美味しそうだと感じてもらえるシズル感のあるパッケージを提案しました。
2024
ITO
2017
TAKASHIMA A MONO GP 2024
高島ええものグランプリ2024のブランディングを担当しました。 今回は受賞者への取材を記事にし、商品を見るだけではわからない作り手の熱い想いやストーリーを大切に伝えようと考え、高島市内の道の駅への集客に新聞折込のB3チラシをデザインしました。また道の駅の専用什器、POPなど売り場のデザインもしました。 また、受賞者へは、「センスがええ」ということで高島産のセンスと賞状、副賞がプレゼントされました。 We were in charge of branding for the Takashima Eemono Grand Prix 2024. This time, we turned interviews with the winners into articles, with the aim of conveying the passion and stories of the makers that cannot be understood just by looking at the products, and designed a B3 flyer to be inserted into newspapers to attract customers to roadside stations in Takashima City. In addition, the winners were presented with Takashima-made products, a certificate, and a prize in recognition of their "good sense. "我们负责 2024 年高岛艾莫诺大奖赛的品牌推广工作。 这次,我们采访了获奖者并撰写了一篇文章,还设计了一张 B3 传单,刊登在报纸上,以吸引顾客前往高岛市的路边车站。 我们还在路边车站设计了专用固定装置、POP 和其他销售区域。 我们还向获奖者颁发了 “时尚感”、证书和额外奖品,所有这些都是高岛制造,以表彰他们的 “时尚感”!
2025
DRWERS OF PAST,PRESENT,FUTURE
引出しにはそれぞれ、過去の引き出し、現在の引き出し、未来の引き出しと名前が付けられています。 それぞれ過去、現在、未来をイメージした特徴の異なった三枚の陶板で前板が作られています。 陶板は信楽焼で手作りによって作られています。 引き出しを開けるとそこには、past, present, futureの文字が刻まれています。 陶板の引き出しは、何か特別な印象を引き出しにもたらします。 この引き出しをどのように使うかは使用者に委ねられていますが、人にはみなそれぞれの、現在、過去、未来があります。 何か大切なものや情報を入れたりする特別な箱になることを願っています。
2024
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