OMEDETAMAGO
おめでたまごは、これまでにない新しいギフト商品、大切な人に忘れられない思い出を贈る「たまご」です。手触りのやさしいたまご型の信楽焼。 このまま飾ってもかわいいかたちですが、実は横に倒して堅いところでコツンとたまごを割るように叩くと、パカっと綺麗に二つに割れました。すると中には、陶器のふくろうがひょっこりと入っています。 そして、割れたたまごの断面をよくみてみると、そこには祝福のメッセージと名前と日付が刻まれています。 割ったたまごの殻を重ねるようにおいて、中にふくろうを飾ったら完成です。 出産祝い、結婚祝い、誕生日、引き出物、還暦祝いなど、大切な人への忘れられないサプライズなプレゼントとして贈ってみるのはいかがですか。
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TOKAN
これは、信楽焼の陶器で出来た厨子(仏壇)です。
陶器の気品と重厚感が仏壇に存在感を与えています。
現在の住宅事情にあっても、置き場所をとらず、みんなの集まるリビングにおいても違和感がなく、
小さくとも確かな気品と存在感は陶器ならではのものです。
2007
FUNAZUSHI ICE
「ふなずしアイス」のパッケージデザインです。
彦根の老舗「いと重菓舗」と「あゆの店きむら」のコラボ商品です。
正確には飯(いい)と呼ばれる、ふなと一緒に漬け込むお米を使っており、ふながこの中に入っているわけではありません。
この飯は、今までは、あまり用途がなく捨てられる事も多かったふなずしの材料です。
ふなずしのイメージを覆し、臭みもなく、レアチーズのようでとても美味しいです。 このデザインを考える上で、まず想像したのは「ふなずし=臭い」という認識が一般にはされやすいことを想像しました。
この中身は決して臭くない、美味しいものですから、このレアチーズのような美味しさをパッケージを通して適切に伝える必要があると思いました。
率直に美味しそうだと感じてもらえるシズル感のあるパッケージを提案しました。
2024
CHISO
2011
amana
「あまな」は近江八幡丁稚羊羹の老舗和た与の経営するカフェです。そのインテリアデザインを担当しました。外観は和風であり、テイクアウト導線も設けました。モダンな和、円をテーマにしてデザインしています。Amana" is a café run by the long-established Ohmi-Hachiman Decchiyokan (sweet bean jelly) shop, Wataoyo. We were in charge of the interior design. The exterior is Japanese style, and a take-out line is also provided. The theme of the design is modern harmony and circle.
2020
YASHIMA BRANDING
屋島山頂の各店舗に統一的な暖簾、日除け幕を設置し、販売用の手ぬぐい、バッジも制作しました。それらは伝統工芸「讃岐のり染め」の大川原染色本舗さんに制作いただいたものです。
屋島のノスタルジックで少し寂れたイメージに合いつつも、モダンと和を併せ持ったイメージです。青色階調の差を生かした背景色と、 台形のシンボル形体の組み合わせで考えたものです。
メインモチーフの台形は屋島をシンボリックに力強く表現したもので、伝統建築の反り屋根のようでもあります。カーブをつける
ことで和の印象を強めています。単体でも反復の繰り返しでも、様々な媒体などに展開されてゆくイメージで、強く柔軟に様々な
ものに展開できるデザインとなっています。
背景は、「屋島をひらく」のブランドステートメントに呼応する舞台幕が開かれるようなイメージです。
この10年にわたる高松市の尽力により高松市屋島地区が、全国の優れた都市景観の事例を表彰する「都市景観大賞」で、大賞の国土交通大臣賞に選ばれました。香川県内では初の大賞受賞だそうです。
We set up a unified curtain and sunshade at each store on the top of Mt. Yashima, and also produced tenugui hand towels and badges for sales.
These were produced by Okawahara Dyeing Honpo, a traditional craftsman of "Sanuki Nori Dyeing".
The image of Yashima is nostalgic and a little desolate, yet modern and Japanese at the same time.
The background color is a combination of different shades of blue and the trapezoidal shape of the symbol.
The Yashima district of Takamatsu City was selected for the Minister of Land, Infrastructure, Transport and Tourism Award, the grand prize of the Urban Landscape Awards, which recognize outstanding examples of urban landscapes from across Japan. This is the first time that an area in Kagawa Prefecture has won the grand prize.
2023
Omi Beef Marinated in Miso & corned beef
近江牛のコンビーフと味噌漬けのパッケージデザインです。パッケージの厚紙を展開すると牛の姿が消えます。This is a package design for Omi beef corned beef and miso marinated beef. When the cardboard of the package is unfolded, the cow disappears.
2017
MAEKAKE SHOCHU PACKAGE
鹿児島の焼酎のパッケージデザインです。設計の条件としてアルミパウチを使用すること、銘柄をシールで表示することがありました。
酒屋のイメージと言えば前掛けなので、前掛けと桜島をデザインしたラベルをパウチにぐるっと巻くパッケージとしました。様々な銘柄に対応するため、商品を書いた説明紙をラベルで貼ることができる方法を考えました。立体感があり、見栄えのするデザインです。
パウチの銀色を活かし上部の桜島からは銀の噴煙が上がっているように見せます。無愛想なアルミパウチの良さを引き出すデザインを心がけました。ギフト箱もインディゴのテクスチャーで窓から中身が見えるようにしました。
This is a package design for Kagoshima shochu. The design requirements were to use an aluminum pouch and to display the brand name with a sticker.
Since the image of a liquor store is that of a front hanging, we decided to use a package that wraps a label with a design of a front hanging and Sakurajima around the pouch. In order to accommodate a variety of brands, we came up with a method that allows the label to be attached to an explanatory paper with the product written on it. The design has a three-dimensional feel and looks great.
The silver color of the pouch makes it look like a silver plume rising from Sakurajima at the top. We tried to create a design that would bring out the best of the bland aluminum pouch.
这是鹿儿岛烧酒的包装设计。 设计条件是使用铝制小袋,并用贴纸标明品牌名称。
酒铺的形象是正面悬挂,因此包装设计的标签上印有正面悬挂和樱岛的图案,并将酒袋包裹起来。 为了适应各种品牌,我们想出了一种方法,可以将标签贴在写有产品说明的纸上。 这种设计具有立体效果,看起来很不错。
包装袋采用银色,看上去就像从樱岛顶部升起的银色翎羽。 我们努力创造一种设计,使不起眼的铝制小袋发挥出最大的作用。
2023
PIZZLY BEARS
地球温暖化の影響で、北極の氷は溶け、ホッキョクグマは住む場所を失い始めています。
この木馬ではホッキョクグマが、その溶けて割れてしまった氷をたどたどしい足付きで歩いてゆく姿を現しています。この木馬は、自分の娘のために作ったものです。
売っているものを買って与えるより、せっかくだから、私のデザインしたものをあげたいとの思いからです。
私の父も、いろいろなものを作ってくれたものでした。それが、やはり私の中では印象が大きいのです。
この木馬は発表するや、世界中のデザインや環境系ブログを駆け巡りました。
その中には、カナダの北極の科学者から娘に買いたいとの連絡までありました。
これには驚きましたが、あいにくその時は商品化できていませんでした。
そして、2年くらい経ったある時、商品化したいと言ってくれる香港のブランドが現われたのです。
発表から3年の時を経てようやくHUZI DESIGNより商品化されました。
2008
UDCBK
UDCBK(アーバンデザインセンターびわこ・くさつ)は、草津の未来のまちのデザインを考えるために、
大学(教職員や学生)、企業(経営者や通勤者)、行政(国や県や市の職員)の人々が、
草津に住む市民の方々と気軽に自由に話し合い、交流する場所として南草津駅前に生まれました。
様々な人がここを拠点に交わり、その中から様々な事が発展的に広がっていく。
この場所は言うなれば「未来創造交差点」であると考えました。
様々な道が交差し、つながり、そして広がってゆく様子をロゴマークとしてデザインしました。
UDCBKの文字がそれぞれ道のようになっており、ジャンクションになっています。
グラデーションの色は、様々な考えや、アクション、動きを表現しています。
2017
AYU KIMURA SHOPPING BAG
あゆの店きむらのショッピングバッグをデザインしました。マチ部分の柄とシームレスにつながるでざいんです。8角形の形は生け簀の形を図案化したものです。We designed a shopping bag for Ayu Kimura. The octagonal shape is based on the shape of a fish tank.
2019