







赤坂サカスで開催されたCool Kyoto2011に間接照明用のLED「ウィルライン」を展示するためのブースのデザインを担当しました。 京都らしいアイデンティティと、ブースに強化ダンボールを用いることを求められました。 強化ダンボールの特性を活かし、美しい光の陰影を表現し、全体を統合させるデザインを考えました。 あかりの縦格子 間接照明によって強化ダンボールの縦格子を照らし出します。 狭く小さなスペースでありますが、遠くからでも目を引く空間的な展示什器としています。 LEDの商品をそのままただ見せるのではなく、どのようにLEDの効果があるのかを見せるものとし、 落ち着きのある美しい陰影をダンボールで描き出す事に成功しました。 LEDはあくまでも脇役であり、引き立たせるべきもの、照らし出すべきものを配置しました。