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DRWERS OF PAST,PRESENT,FUTURE
引出しにはそれぞれ、過去の引き出し、現在の引き出し、未来の引き出しと名前が付けられています。 それぞれ過去、現在、未来をイメージした特徴の異なった三枚の陶板で前板が作られています。 陶板は信楽焼で手作りによって作られています。 引き出しを開けるとそこには、past, present, futureの文字が刻まれています。 陶板の引き出しは、何か特別な印象を引き出しにもたらします。 この引き出しをどのように使うかは使用者に委ねられていますが、人にはみなそれぞれの、現在、過去、未来があります。 何か大切なものや情報を入れたりする特別な箱になることを願っています。
2024
TOKAN
これは、信楽焼の陶器で出来た厨子(仏壇)です。 陶器の気品と重厚感が仏壇に存在感を与えています。 現在の住宅事情にあっても、置き場所をとらず、みんなの集まるリビングにおいても違和感がなく、 小さくとも確かな気品と存在感は陶器ならではのものです。
2007
TOFU ICCHO
和紙でできたノート豆腐一帳のロゴデザイン。 エッジがピンとしつつも、中身はやわらかい、そんな豆腐のような手作り感のあるロゴを目指してデザインしました。
2014
KYO AKARI
赤坂サカスで開催されたCool Kyoto2011に間接照明用のLED「ウィルライン」を展示するためのブースのデザインを担当しました。 京都らしいアイデンティティと、ブースに強化ダンボールを用いることを求められました。 強化ダンボールの特性を活かし、美しい光の陰影を表現し、全体を統合させるデザインを考えました。 あかりの縦格子 間接照明によって強化ダンボールの縦格子を照らし出します。 狭く小さなスペースでありますが、遠くからでも目を引く空間的な展示什器としています。 LEDの商品をそのままただ見せるのではなく、どのようにLEDの効果があるのかを見せるものとし、 落ち着きのある美しい陰影をダンボールで描き出す事に成功しました。 LEDはあくまでも脇役であり、引き立たせるべきもの、照らし出すべきものを配置しました。
2007
NORIKAU OGAWA/KENZO OGAWA
陶芸家 小川顕三氏と小川記一氏のブランドディレクションを担当しました。 陶芸家のお二人に対し、まず、作品から印象を得た二色のコンセプトカラーを設定しました。 その二色を、名刺から、リーフレット、ホームページに至るまで、対比的に使用することで、お互いを引き立てあうように計画しました。
2017
PIZZLY BEARS
地球温暖化の影響で、北極の氷は溶け、ホッキョクグマは住む場所を失い始めています。 この木馬ではホッキョクグマが、その溶けて割れてしまった氷をたどたどしい足付きで歩いてゆく姿を現しています。この木馬は、自分の娘のために作ったものです。 売っているものを買って与えるより、せっかくだから、私のデザインしたものをあげたいとの思いからです。 私の父も、いろいろなものを作ってくれたものでした。それが、やはり私の中では印象が大きいのです。 この木馬は発表するや、世界中のデザインや環境系ブログを駆け巡りました。 その中には、カナダの北極の科学者から娘に買いたいとの連絡までありました。 これには驚きましたが、あいにくその時は商品化できていませんでした。 そして、2年くらい経ったある時、商品化したいと言ってくれる香港のブランドが現われたのです。 発表から3年の時を経てようやくHUZI DESIGNより商品化されました。
2008
TOYAMA FESTIVAL
第62回富山まつりの公式ポスターを担当しました。青空の下、市内のメイン道路で日中にダイナミックな踊りが行われるこのお祭りを象徴的に踊り子の姿でデザインしました。We were in charge of the official poster for the 62nd Toyama Festival. We designed the dancers to symbolize this festival, in which dynamic dancing takes place during the day on the city's main roads under a blue sky.
2022
TOYAMA DESIGN FAIR 2024 GRAND PRIX AWARD
富山デザインフェア2024のポスターデザインコンペにおいて大賞を受賞しました。 コンセプトは「富山デザインふんばり!」 能登の震災で被害を受けた富山でもありますが、ここがふんばり所だと思います。 踏ん張ってバーベルを持ち上げる、その姿は富山の「富」の姿であります。 富の背景は立山連山の山を模し、紅潮して顔を赤く染め頑張っている姿を表現しています。 強靭そうな富山ブラックの踏ん張りに期待します。 Toyama Design Fair 2024 Poster Design Competition Grand Prize Winner The concept was “Toyama Design Fumbari! Toyama was damaged by the Noto earthquake, but I think this is the place to be. The figure of a man standing on his feet and lifting a barbell is the image of Toyama's “wealth”. The background of the “Tomi” is a mountain range in the Tateyama Mountain Range, and the image of a man working hard with his face reddening in the face of the earthquake is represented. We look forward to seeing the strong-looking Toyama Black stand firm in the face of the mountains. 2024 年富山设计展海报设计竞赛中获得了大奖。 设计概念是 “富山设计丰收!”。 富山虽然在能登地震中受到了破坏,但我认为这里是值得一去的地方。 双脚站立、举起杠铃的男子形象代表了富山的 “财富”。 财富 "的背景是立山山脉,人物形象表现的是一个正在努力工作、面色红润的男子形象。 我们期待着看到外表强壮的富山黑子挺身而出。
2024
Granular 2
香川県の庵治石を使った屋外照明器具のデザインです。光が当たる下の部分は荒い仕上げにしています。天板に座ることも可能ですがそこは柔らかく膨らんでおり鏡面仕上げになっております。光が美しいグラデーションで浮かび上がります。This is a design for an outdoor lighting fixture using Aji stone from Kagawa Prefecture. The lower part where the light hits the stone has a rough finish. It is possible to sit on the top panel, which is softly bulged and has a mirror finish. The light emerges in a beautiful gradation.
2023
AYU PORRIDGE
あゆ雑炊のパッケージデザインです。あゆのひらきを使い、レンジアップご飯で手間要らずで簡単に雑炊が作れるように開発されました。鉄鍋に木の蓋をデザインモチーフとし、レトルトご飯と、だし汁を隙間なくホールド可能なパッケージに逆台形型の箱としました。一枚のシートから立体になるデザインです。青い紙に金印刷でローコストに制作しました。 This is the package design of Ayu Porridge. It was developed to make Zosui (rice porridge) easily and hassle-free with microwaved rice using Ayu flounder. The design motif is an iron pot with a wooden lid, and the package is an inverted trapezoid-shaped box that can hold retort rice and the broth without gaps. The design is three-dimensional from a single sheet. Gold printing on blue paper was used for low-cost production. 鲶鱼粥包装设计。 它的开发目的是让人们能够使用鲶鱼比目鱼用微波炉简单方便地煮粥。 设计图案是铁锅上的木盖、甑饭和一个倒梯形盒子,用于盛放无缝隙肉汤的包装。 该设计是由单张板材制作而成的三维作品。 它是用蓝色纸张上的金色印刷以低成本制作的。
2024
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