柾目の吉野杉を使った美しいランチョンボード(ランチョンマット)です。
吉野杉は日本三大美林のひとつ、日本を代表する高級ブランド杉です。
木材のなかで最も高いものは杉であり、最も安いものも杉であると言われています。
もともと、自分自身でランチョンボードが欲しかったので市販品で良い物を探しましたが、
理想のものがどこにも見つからず、自分で作ったのがきっかけです。
そんな私には、以下のようなランチョンボードへの「こだわり」がありました。
・無垢の杉のあたたかみ。
・手入れが簡単である。
・ご飯が美味しく見える。
・和食でも洋食でも合う。
・自宅の丸テーブルに合う。
・置いた状態から取りやすい。
そんなわがままを満たすデザインとして辿り着いたのがこの形です。
そして、お盆のようにヘリの立ち上がりがないのも特徴です。
使いやすく、飽きのこない美しさを目指しました。
食品をそのまま直接置くこともできます。
ランチョンマット以上、お皿並みという新カテゴリーの木のトレーです。
<スーパー楕円形状>
この吉野杉のランチョンボードには「スーパー楕円」という形状が用いられています。
この楕円は、ピート・ハイン氏考案の美しい曲線です。
これが、その数式ですが、n=2.5の時の形状をここでは使用しています。
スーパー楕円は、広場のロータリー形状や、テーブル、ホットプレート、建築物などに幅広く利用されている曲線です。
和にも洋にも、どのようなテーブルコーディネートにも合う、広がりのある美しいデザインです。
<受賞>
この商品は、第1回吉野材を使った「暮らしの道具」デザインコンペで優秀賞を受賞しました。
そこからの商品化第一弾として発売されたものです。
写真提供:こころのたね様
7,700円(1枚)
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15,400円(2枚)
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2011年9月14日
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