八幡山ロープウェー

八幡山ロープウェーの山麓売店の改修です。

ロープウェーの乗り場ということで、「縄」と「祭り感」をコンセプトに、売り場の什器や、照明などにロープを絡ませたデザインをしました。

瑞龍寺という格式高い寺院を山頂に持つ八幡山。

そこへ繋がる起点としてある乗り場なので、和のイメージを大切にし、無垢の杉板と自然素材の綱にこだわっています。

売り場も見やすい立体陳列と回遊しやすい導線とし、売り上げ増に繋がっています。

屋外の看板も鉄板のものからリニューアルしましたが、木製とし、この地域で伝統的に使われている赤いベンガラを用いたものとして景観に配慮しています。
 
Date

2018年3月10日

Category

Design, Space