AZUCHI

近江八幡市に合併した安土ですが、織田信長の築城した安土城があった場所として有名です。 2020年には戦国時代を舞台としたNHKの大河ドラマ「麒麟がくる」の放映が予定されており、 このマークは、安土地域を戦国テーマでブランディングするために考案したものです。   このシンボルマークのデザインは、信長のカブトのイメージですが、安土の山も表現しています。 このマークには安土の頭文字「A」が隠れています。 大きなカタマリ感のあるシンボルは、和のイメージでありながら、遠くからの視認性に優れ、シンプルで力強いシンボルです。 AZUCHI のロゴは、信長の南蛮文化からイメージする当時のポルトガルファッションをイメージさせるように検討しました。 重心を低くし、重さのあるデザインで、伝統を感じさせながらも力強く、モダンな印象も持ち合わせています。 落款は「安土」と書いた吉相体を使用したものです。 篆書体が基本になっていますが、外に向かって広がるような形状が特徴で、易学や風水で開運に用いられる書体です。

和た与

近江八幡のでっち羊羹発祥の老舗「和た与」のブランディングを担当しました。 創業文久3年の150年の老舗にふさわしい歴史を感じさせるCIを作成しました。 ロゴマークは既存のものを使いましたが、マークは今回新たにデザインしました。   CIデザイン 「綿与」という漢字から始まったお店の由来があります。 「わたよ」の読みに連想される「綿」の花のようなふわっとした形。 また、四つのものが集まって一つの「わ」になっている様。 竹の産地だったことを想像させる竹の節のようなつなぎ目のイメージ。 飛翔をあらわす羽ばたく鳥が集まるようなイメージ。 新しいが、昔からそうだったかのような、 歴史を感じさせる老舗感と、 近江八幡にふさわしい紋のようなイメージで 「和た与」のシンボルマークをデザインしました。   ういろ餅・黒糖ういろ餅 「和た与」のういろ餅は、米粉を100%使った物であり、名古屋のういろうとは少し異なります。 包装紙には、米の形を大きくあしらいました。 中身も抹茶と白であることから、包材にも中身の色がわかるようにしました。   でっち羊羹 丁稚羊羹は一本だけで購入されるお客さんも多いことから、一本入りの袋を新たに作りました。   包装紙 包装紙には、でっち羊羹を食べる際に開いた時の、竹皮に包まれた羊羹の姿をモチーフとしてデザインしました。 青い色は、琵琶湖の色のように青より緑がかった色にしました。 琵琶湖の水面に浮かぶ、船のようなイメージでもあります。   でっち羊羹3本入り箱 でっち羊羹は県内売店などで販売される小包装の3本入りのものがよく売れます。 既存包材では非常に手間のかかる包材でした。 包装作業を簡易化し、高級感を増した包材を新たに考案しました。 風呂敷や折り紙のように一枚の紙から立体的に羊羹を包み込みます。