近江米粉

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滋賀産の米粉のブランディングです。

現在、国をあげて、国内の米の消費を増やそうという動きがあります。

クライアントの丸宮穀粉は、米粉のブランディングに力を入れたいということでした。

ここでは、お米から米粉が生まれる過程、お米を砕いて小さな米粉の粒になっていく様子を、アイコン的グラフィックでシンボリックに表現しました。

少しずつ色の異なる配色により、キラキラする感じを出しました。

米から米粉を作る際、水を加えて破砕しますが、このマークのようにひび割れて砕けるという事実が、後からわかりました。

このマークは、結晶のようで、宝石のようであり、琵琶湖の水面もイメージさせます。

他の米粉に見られるのはほとんどがカジュアル、親しみやすさをPRしたブランディングであり、それらと一線を画する、

ギフト商品への展開も視野にいれて高級感と上質感を演出したブランディングを行ないたいと思いました。

このツヤ感ある結晶をデザインのキーとし、様々な商品に展開していける幅のある造形言語としています。

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この米粉は、様々な素材を混ぜ合わせることで特徴的な米粉となります。

この特徴を、一目見て違いのわかるデザインとするため、

ノングルテン、玄米 古代米、お茶、カボチャ、ヨシの六種類のバリエーションを展開するに当たり、

それぞれの種類にテーマカラーを設定し、バリエーションを持たせました。

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米粉ラスクや、麺製品など、最終製品への展開も視野に入れているということで、ラスクや麺をイメージさせる展開も可能なシンボルマークです。

米粉ラーメンは透明感のある麺のイメージで表現し、米粉ラスクはカリッとしてパンが焦げた感じを表現しています。

今後、他の商品にも同様の方法で拡張性を与えることができるマークと考えています。

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今までは、茶色い袋に社名のみを印刷してあった米袋を一新。

清潔感のある、白い米袋に米粉のシンボルマークを印刷しました。

遠くからでも一目で分かり、差別化できる米袋です。

10kgと1kgを想定しています。

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米粉ギフトパッケージ

自家用需要が大半と思われる米粉ですが、ギフトの可能性はあり得ないかと考えました。

米粉を使ったレシピのブックレットを中に付けることで、スムーズな調理を促します。

3種類の米粉をいれるものは三角のパッケージ。

6種類の米粉をいれるものは四角のパケージ。

いずれも、白い立体の紙ケースが美味しいご飯に見えるように、黒をベースとしたラベルでおにぎりを想起させるパッケージです。

自家用ではなくギフト用ということで、黒地ラベルで高級感を志向しています。

中身はビニールに入った米粉が三袋もしくは六袋並んでいます。

cliant:丸宮穀粉 株式会社