ひのきの里の技能祭

毎年恒例の上松技術専門校のひのきの里の技能祭に行ってきました。

昨年、滋賀県立大学を卒業した肥川修士さんが今年この学校に入校しました。

そして、一年のカリキュラムを終え三月で卒業します。

今回は彼の大学時代の同級生と共に、彼の一年の成果を見に来たのです。

彼は、卒業制作でピアノ椅子をやったとはいえ、木工に携わるのはほぼ初めてなわけですが、

今年10月に開催された技能五輪で銀賞を獲得しました。

こちらに入賞者一覧がありますが、家具の一位はカンディハウスの職人さん。

そんな方たちと競っての銀賞というのには驚愕です。

上の写真は彼が五輪の課題練習のために作ったおびただしい数のキャビネット。

1個、12,000円で販売していました。

技能五輪だけあって、課題には職人さんが嫌がりそうな難しい造作を取り入れられています。

一緒に戦い、敢闘賞をもらった大久保さんと受賞報告がありました。

2人でひたすら練習をするのは相当にキツかったそうです。

でも、大久保さんのようなレベルの高い仲間のおかげで、このような結果が取れたと。

そして、彼が作ったハンス・ウェグナーの ラウンジチェア。

座張りだけで一週間かかったそうです。

この椅子は25,000円でした。

破格の商品が並びますが、これらの製品はすべて抽選での販売となります。

彼自身も投票は出来ますが、当たらないと買えません。

ですので、今日来た、みんなで投票をしました。

かなりの高倍率の人気商品となりましたが、見事同級生の辻さんが当てました!

 

滋賀に持ち帰りましたが、また後日、彼にもどります。

良かったですね。

しかし、彼のような技術を持った人材が、その技術を活かせる職場がどんどん無くなっています。

彼も四月から滋賀にもどるそうなので、私も、彼にはいろいろ頼みたいなと思っています。
みなさんも何かありましたらお声かけください。

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